▲6八銀ではなく▲6八金の受け

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▲6八銀ではなく▲6八金の受け

開始図は、前項で検討した手順中、後手が△6六同銀と詰めろをかけた局面。
ここで、▲6八銀が自然なように見えたが、後手良しの結論になった。

そこで、▲6八金と少しひねった受けをしたらどうなるか、検討する。
▲6八金とする趣旨は、8八にいる角に銀のひもをつけておくところにある。

すなわち、後手から各交換されても、8八玉型にならず、
王手飛車がかからないという理屈だ。

後手は△5六歩から攻める。
先手も▲5三飛から応じ、手順に龍を引きつけて万全かと思いきや、
角交換から△3九角。

落ち着いて、▲5八龍とかわすが、△4九銀があった。
結果図は難解。

先手も▲6四歩の楽しみがあるものの、
この変化を嫌がる棋士も多いらしい。

※村山・急所103~104ページ参照