△4四飛▲2四飛の展開

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△4四飛▲2四飛の展開

開始図は、先手が▲3七銀と出た局面。
先手の狙いはもちろん▲4六銀からの超速▲3七銀戦法。

このタイミングでの△7二銀とする後手の指し方も検討する必要がある。
後手の△7二銀は、△7一玉型からの速攻を狙ったものだ。

手は進み、21手目、▲4五銀が後手の角頭を狙う機敏な手。
これに対し、後手は△2二角の早逃げ。

そこで先手は▲2四歩△同歩と突き捨ててから▲3四銀。
この突き捨てを先に入れるのがポイントで、
このタイミングを逃すと形勢が難しくなる。

後手は△5四飛と軽く浮いて対抗するが、
これにはじっと▲3五歩。

後手は△4四飛と飛車成りを見せるが、
手抜いて▲2四飛と走る。

以下、△4七飛成り▲2三銀成りと互いに我が道を行く。
ここで後手は△3三銀と手を戻すが、先手も▲4八歩と受けておく。

後手は△2四銀と飛車を取ってくるが、先手は慌てず▲2二成銀と角をとっておく。
後手は△2七龍と桂馬を狙いに来るが、構わず▲3二成銀。

結果図は先手が良い。

※中村・速攻38ページ参照