△6五歩ではなく△6三銀とした場合

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△6五歩ではなく△6三銀とした場合

前項では、開始図から、後手が△6五歩と突いたため、
中央で戦いが起こってしまい、後手不満の展開になった。

実は△6五歩ではなく△6三銀が柔軟な好手で、玉の固さの違いから
先手は飛車交換に応じることができない。

やむなく、位を確保するが、先手としてはしかけるのが難しく、
また、陣形を整備するのも難しい。
後手としては自然な駒組みで、作戦勝ちを目指すことができる展開だ。

このように、先手の▲5八飛から中央を逆襲する手順は、
後手に柔軟に対応されると、あまり面白くないようだ。

※中村・速攻70ページ参照