後手も穴熊に組む展開

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後手も穴熊に組む展開

開始図は、後手が△4四銀型を作ったところ。
先手はいつも通り、居飛車穴熊を目指す。
これに対し、後手も穴熊を目指すとどうなるか。

手は進んで、34手目△6二飛は6筋の歩を交換する狙い。
これに対しては、上部に厚く構えるべく▲7八金としてしまいそうだが、
▲7九金が正解だ。

なぜなら、▲6八飛からの反発を狙った際、△1五角が気になるところ、
▲7九金型であれば、▲6九金と寄ってなんでもないからである。

先手は▲1六歩と、△1五角の筋を消してから、
6筋での決戦に備えるべく、飛車を転回する。

結果図は先手が良い。
どうやら囲い合う展開は後手が面白くないようだ。

※村山・急所96~98ページ参照