△5五同金の変化

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△5五同金の変化

開始図は、前項の手順中、先手が▲5五歩と突いた局面。
ここで、後手が△5五同金としてきた場合の変化について検討しよう。

後手の手は自然な手ではあるものの、実はあまりよくない。

先手は▲2四歩△同歩をいれてから▲5六歩。
やむを得ない△5六同金に▲3三角成り△同桂を入れてから▲5六銀。

後手は当然△5六同飛だが、先手も▲2四飛と走る。
△2二歩はつらいがしかたのない受け。

そこで▲6六角が落ち着いた好手で、結果図は先手が良い。

この後手の構想は、左銀が出遅れるのと、金を攻めに使う分、
自玉が薄くなるという欠点があり、指しこなすのはかなりの棋力を要する。

※深浦・最新74~75ページ参照


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