早めに仕掛ける手順の是非

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早めに仕掛ける手順の是非

開始図は、後手が△5二飛と上がったところ。
ここで▲7八金と上がる指し方も一時期流行った。

この手の趣旨は、
▲2四歩△同歩▲同飛△8八角成り▲同銀と取れるところにある。

換言すれば、2筋の歩を切ることを何としても実現させる手である。
もっとも、玉の囲い方に苦労するというデメリットもある。

先手の▲2四歩からの仕掛けに対し、
後手は角交換してから、△2二飛とぶつける。

飛車交換は陣形的に後手が有利。
したがって、先手は、▲2三歩と拒否。

後手はそれに満足し、△5二飛と再び5筋に転回。
先手は▲7七銀~▲6八金と受けざるをえないことになる。

結果図は、後手ペースで先手不満であろう。

仕掛けるタイミングにつき、検討する余地がある。

※村山・急所182~186ページ参照


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