△4四歩から石田流を目指す展開

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△4四歩から石田流を目指す展開

開始図は、先手▲7八金と上がった局面。
ここから、△5四銀とする展開は先手ペースになってしまった。

そこで、△4四歩~△4五歩~△4二飛とする後手の構想を検討する。
これは後手が積極的に攻めの主導権を握ろうとする趣旨だ。

先手としては、右銀を引きつけ、決戦に備える。
△4二飛に対しては▲2六飛と軽く浮いて対抗。

△4四角は振り飛車側の常用手筋だが、
先手も▲3六飛で軽くかわす。

▲3四飛を許してはいけないので、△3二飛は当然の対応。
そして、結果的に居飛車穴熊VS石田流の展開となった。

後手の△3六歩に強く▲同飛と応じるのは当然。
一気にさばき合う展開となるが、形勢判断は互角ながら、
居飛車穴熊の勝ちやすい展開だといえる。

※村山・急所205~209ページ参照


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